料理

「気持ち込めて作った料理」

という言葉が好きだ。

日本に来る前に、私はまだ誰かのために作った料理じゃないとやる気がないタイプだった。彼氏であれ家族であれ、自分以外の誰かに料理を作るなら全力でやりたいだけど、自分自身のためなら「どうでもいいや」とおもって、適当に何かを食べるのが普通だった。その誰かがいるこそ、料理のやりがいがあるっていう感じかも。でも今は違う。家から離れをきっかけとして、だんだん料理を作る時の楽しみを感じられた。それは、誰かが私の料理を食べる時の褒め言葉や幸せな顔がためでなく、料理を作るそのものの楽しみだ。

だから、たとえ自分のために作った料理だとしても、もうただのエナルギー摂取じゃない。「自分を大切にする」という気持ちを込めて作った料理です。一人でこんな家から遠い場所にいるから、自分さえ自分を大切にしなければ、誰かが面倒を見てくれるわけがない。それに、自分のことは自分のことだけじゃないことがわかった。例えば、体調が崩したら、自分が苦しくだけでなく、周りの人に迷惑をかけるかもしれない。

料理から心得たことはたくさんある。作れば作るほど、好きになっていく。これからも作り続きたい。と、願っている。

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